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無機物から有機物へ
石垣島来島の際は、可能な限り設計した飲食店に行くことにしています。 最近は、市街地付近のサイトが多く久しぶりの来店となりましたが、 玉取崎付近にあるULIULI CAFEに行ってっ来ました。 オーナーであるご夫婦はお元気そうな、お顔と人気のバーガーを食べるのが、 来島の一つの楽しみでもありました。 もう建築からはや7年が経ちますが、建築はいい感じに経年変化を起こしています。 建築当初の無機質な感じが周囲の自然に取り込まれてきた印象を受けました。 #石垣島カフェ設計 #沖縄カフェ設計


プレ公開・ご参加ありがとうございました。
プレ公開ご参加ありがとうございまいた。 去った先週金曜日3月25日に主にフェイスブック関係者及び親戚、過去にお世話になったお施主様の方を中心に30人ご参加いただきました。 一人の限界もあり、満足にお話も出来ずに、ご無礼を致しました。 本番では、もう少しお話が出来るようにかんがえなければいけないですね~。


プレ・オープンハウスのお知らせ
お施主様からのご了解をいただき、少ない時間の間ですが 最近竣工した石垣の別荘(煙突のある家)をオープンハウスの前のプレ公開することにしました。 特に予約は必要ないですが、駐車場が5台分しかありませんので、お知り合いの方は、乗り合いでお願いいたします。 日時 3月25日(金) 午後3:00~5:30 場所 石垣市新川119番地 市街地から向かって左手になります。


長野の住宅
今日は、長野県に住宅の倉庫を建替える打ち合わせに長野市に行ってきました。 現在は、倉庫として利用されている建物は、老朽化して、新たな離れという機能も持たせながら、過去の歴史を継承した建物にしたいと思っています。 全く違う歴史、気候条件をスタディーしなければいけません! #長野住宅 #長野新築


省エネルギー講習会に参加してきました。
建築物省エネ法が、2015年7月に通常国会で可決・成立し、公布されました。 これにより一定の規模の建物は、基準をクリアーする建物にしなければなりません。 ただ一定規模といっても300㎡以上ですから、当てはまらない建物も多いと思われます。 規模に関わらず、住宅は省エネルギー化を考えないといけないとも思いますし、これから当たり前に 取り組まなくてはならない課題だと思っています。


屏風(ヒンプン)
「ヒンプン」という言葉は、最近耳にすることが多くなりましたが、 もともとは、中国に端を発していると思われます。 沖縄では、目隠しの塀をさしていいます。 ヒンプンの位置が母屋の中央部にあることより、内と外とのプライバシーを 柔らかく仕切っている役割を果たしています。 石垣島の House6 古民家新築でも当然古来の用い方で設置していますが 現代の手法としても 同じく石垣島の House2でも現代風に形を変え、 建築の一部として用いました。 縦格子のヒンプンです。 これは、先に投稿した雨端(アマハジ)とヒンプンを組み合わせ、玄関部分のプライバシーと雨の多い沖縄を意識して設計したものです。 私は、コートハウス的な完全に遮蔽した空間は、好まないので塀の高さなどは、古民家の形状を参考に決めています。 #石垣島木造住宅 #沖縄木造住宅 #ヒンプン #沖縄建築


沖縄の別荘
今回竣工した住宅を紹介していきます。 沖縄の赤瓦住宅の屋根は、台風や雨を意識してか寄棟の形状ですが この別荘は、片流れの形状をとっています。 寄棟の屋根は、沖縄では理にかなった、必然性のある形だと思いますが 建物の中心付近が、どうしても暗くなりがちです。 日本家屋の特徴でもある陰影のあるしっとりとした空間もいいのですが リビングには明るさがほしいので、北側にハイサイドライトの高窓を設置しました。 沖縄の南西方向の厳しい光は遮り、北側の優しい光を室内に導いています。 現在、寄棟の形状で計画中の物件もありますが、こちらは、極力壁を 少なくして、周囲から光を入れようと考えています。 #石垣島別荘 #沖縄別荘 #ハイサイドライト #石垣島木造住宅
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