これまでデザイン住宅を設計してきましたが、赤瓦を頼まれるケースが ここのところ続いております。
沖縄の昔ながらの赤瓦建築は、ほとんど形態的に同じように感じますが、
平面形態も時代によって大きくは3回くらい変わっています。
私が設計している物件はプランのゾーニングは、だいたい
古民家と同じにしていますが、現代の使用用途や家族構成など
必要とされる要件により、昔のプランにこだわらず自由に変えています。
現代の加工技術や(プレカット)、金物、防虫工法、防水、設備等の工法が、プランの自由度を大きくしています。
文化は時代と共に変わってくるものです。
これから先もさらに変えていきつづけます!