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子供部屋 間仕切

  • 執筆者の写真: Atsushi Nakayoshi
    Atsushi Nakayoshi
  • 2017年3月3日
  • 読了時間: 2分

マンションのリビングの一画に子供部屋を設けました。

小学校までは、リビングのテーブルで勉強や、宿題をしていますが、

中学生ともなってくると、周囲の音が気になりだし、集中できたり、

一人の時間がほしくなる、いわゆる自我形成の過程は、親としても

神経を使うときだと思います。

そのような時に”部屋がほしい”と要望が出るようです。

間仕切は、どのようなものにするかあまり考えられないケースが

多いですが、必要に応じて決めていいと思っています。

決める要因を挙げると

・コスト

・遮音性

・デザイン

という要素がありますが、

今回は、コストもそこそこで、遮音性があり、デザインも満足できるものを

考えました。まだ建具は設置していませんが、遮音性を考えるとドアが有効です。

また、コストを考えると施工性のいいプラスターボードにクロス仕上げが

一番ローコストですが、大工工事とクロス工事の2業者を使います。

デザインを工夫して、1業者で大体同じくらいにコストは収める事ができました。

リビングはシナ合板を使用

ポイントでリブを付けました。

仕上げは施主自ら行います。

シナが全面くるとおとなしすぎるので

いいアクセントになったと思います。

子供部屋は

ピンナップが自由にできて、かつ吸音効果や

多少の断熱効果の見込める素材を使いました。

アクティブな子供部屋になったと思います。

(ドアはこれから取り付けます)

最後に見たお子さんの笑顔が印象的でした。

 
 
 

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